店長日記

スローライフ工房スネハム誕生

ちょっと変わった、美味しいハムを作りたいと考えていました。

そんな時ドイツ、フランクフルトで開催される『食肉産業機械国際見本市 IFFA』を視察に行くことになりました。

IFFAとは、3年に1度ドイツのフランクフルトで開催される食肉業界最大規模の国際見本市です。

世界中から集まった新しい製品が沢山出展されます。

何か参考になればと展示会に出かけました。


フランクフルトに到着、早速ドイツ料理を食べに行きました。

もちろんソーセージもホワイトアスパラの料理もいただきました。

豚のスネ肉を玉ねぎ、セロリなどの香味野菜と香辛料で長時間煮込んで作る

「アイスバイン」という料理がとても美味しくて、何とかしてスネ肉を使ったハムを

作ってみようということになりました。

硬いスネ肉を柔らかくするために、熟成期間を長くし、加熱の仕方を考えて

なんとかスネハムが完成。

タンパク質の多い部位なので長期に熟成したため、旨味成分のアミノ酸が増えて

旨味のあるしっかりした肉質のハムになりました。



さらに別の日に「シュバイネハクセ」という豚スネ肉をボイルしたものを

さらにオーブンで焼き上げる料理もとても美味しかったのです。



オーブンで焼き上げるという方法でスネ肉の焼豚もできました。



マルタ共和国 ゴゾ島のアズールウィンドウ


マルタ島の観光名所だったアズールウィンドウ、私も好きな場所だったので、店長日記の写真に使っていましたが、3月8日の強風と高波でついに崩落してしまい跡形も無くなってしまいました。
とても美しい景観だっただけに、とても残念です。
アズール=青い、ウィンドウ =窓という意味の通り、
間から見える青い海がとても綺麗でした。
小さなボートでこの間を通り、深さによって色の変わる海が
太陽の光でとても美くしく見えました。
今は何も残っていません。😭

ボートから見た感じ

陸側からのアズールウィンドウ



オランダアムステルダム最終日

最終日の午後の飛行機で帰国するので、朝の時間を利用してアムステルダムの街を歩いてみました。
あれ? ハウステンボスか? 雰囲気ありますね。さすが真似して作っただけあります。
運河が本物の方が広いかな。



この時期は9:00からオープンするアンネフランクの家に行ってみました。さすがに寒い時期だけあって待っている人も少なく、すぐ入ることができました。


ちょっと「かくれ家」というイメージではありませんが、倉庫に隠れて住んでいたのですから、その大変さは計り知れません。
現在はミュージアムとして公開されています。
中の撮影はできませんが、狭く急な階段、細長い部屋、開くことのできない窓、何時終わるともしれない彼らの不安と緊張感を感じ、胸が苦しくなりました。

バルセロナで食べたデザート

スペインバルセロナのレストランで御馳走もたくさん食べましたが、最後にデザート。
日本のレストランのように飾り付けに凝ったりはしていませんでしたが、ボリューム感はあります。
シンプルで素朴なやさしい味でした。
プリンです。スペイン語では「フラン」結構な大きさです。
クリームブリュレ
チョコレートケーキとアイスクリーム
アップルパイ
フルーツポンチみたいなもの
こちらは「シューシュー」という伝統的なデザート
最後はアムステルダムのレストランのチョコレートケーキ
日本と違ってデザートもLサイズでした。

バルセロナのワイナリーを訪問

モンセラット山の麓にある古城の「OLLER DL MAS」というワイナリーに行きました。
バルセロナから50km離れたマンレサ(Manresa)市にあるプラ・デ・バージェス(PLA DL BAGES)は小さなDOワインの産地です。その中の一つ、400haの土地で有機栽培のぶどうを育てているワイナリーへ。
お城の外壁の一部は10世紀のままのオリジナルが残存しているそうです。
マルジェナット家は964年から36代にわたり地域の特性、気候、土壌を最大限にくみとり、最新の機械設備のもと自然保護を思いながら、手作業でワインをつくり次世代へ繋いでいます。



美しく神秘的なモンセラート山の麓に広がるぶどう畑では地ぶどうのピカポールも栽培しています。
ツァーガイドの説明を聞いた後で、お城の中の一室で3種類の赤ワインの試飲とおつまみのタパスをいただきました。
左から ARUNAU OLLER、OLLER DL MAS、BERNAT OLLER




バルセロナから足をのばして

日曜日あいにく雨がパラパラ降っていましたが、ツァーで古来よりキリスト教徒の聖なる地とされてきた神秘の山モンセラットへ(バルセロナより1時間、自然保護区モンセラットは標高725mの高く切り立った岩山に位置しています) 
「モンセラット」とは「ギザギザな山(のこぎり山)」という意味があり、遠くからも見る事が出来る山肌の形状に由来しています。



麓にある大聖堂はとても綺麗です。

ここの美術館も素晴らしいそうですが今回は時間の都合でみることができなくて残念でした。
自然に出来たくぼみにろうそくが灯されています。
とても神聖な感じがしました。

サクラダファミリア教会へ

バルセロナに来て最初に行く所といえばたいていの方はここです。ガウディが設計したサクラダファミリア(聖家族贖罪教会ガウディ没後100年の節目となる2026年に完成されると発表されました。
小雨が降る中チケットを購入するために約30分ほど並びました。雨のためか塔に昇るエレベーターは動いていなかったので中だけ見学しました。
以前に来たときより中はステンドグラスが出来上がっているところが増えていました。
外観はよくわからなかったので、12年後の完成を見てみたいです。

半年前の様子

真ん中の塔の部分が若干長くなったかな?

バルセロナに移動

オランダアムステルダムから飛行機で2時間10分でバルセロナのエルプラット空港へ到着しました。
アムステルダムは気温5℃くらいだったのに、バルセロナは15℃くらいでした。
小雨が降っていましたが、暖かく感じました。
ホテルにチェックインして、近くにあったバル(スペインの居酒屋兼カフェのようなところ)に行きました。
サングリア(ワインにフルーツと炭酸ジュースの入ったもの)
とマッシュルームとソーセージをたのみました。
サングリアは普通赤ワインでつくりますが、ここのはカヴァ
(スペインのスパークリングワイン)で作られていました。
とても美味しかったです。
ソーセージは生ソーセージを焼いた物で肉の味がしっかりして美味しいでした。
マッシュルームは美味しいけれど、同じ物ばかりこんなに食べると飽きますね。

Bar01.jpg

オランダアムステルダムへ

11月の下旬から仕事でヨーロッパに行くことになり、福岡空港からヨーロッパに直行するKLMオランダ航空でまずはアムステルダムへ到着。
到着時間は15:30でしたが、小雨のせいかもう夕方のように薄暗い感じでした。
出発地の福岡の気温17℃くらいでしたが、建物の外に出るととても寒かった。気温10℃を下回っていました。
とりあえずアムステルダム中央駅の側のホテルにチェックインしました。
夕方5時前に少し街を探索、しかし既に薄暗くなっていました。クリスマス前なのでイルミネーショが綺麗でした。

amsterdam2.jpg 

 

これがダム広場前なんですが薄暗くてよくわかりませんでした。
トラムが走っていて自動車は少し少ない感じです。
ここには歩道と車道の間に自転車専用の道路があり、たくさんの自転車が走っていました。スピードスケートが強いのはこのあたりに理由があるのかもなどと考えながら、
さらに歩いているとチーズ専門店発見、入ってみる事にしました。
 
棚にならんでいるのは全てナチュラルチーズ。種類もたくさんあり試食もできます。
とても寒くなってきたので散策は終了してホテルに戻りました。



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店長日記

こんにちは!ネットショップ担当の西島です。

7ヶ月間ヨーロッパ地中海に浮かぶ小さな島マルタ島で、飼い猫3匹と暮らしていました。
日本に帰ってきてヨーロッパで食べていたような美味しいベーコンやハムがないと感じました。
それなら作ってみようということになりました。
みなさまにも気に入ってもらえれば幸いです。

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